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執筆者の写真えむ

ウサギの孤独 マンボウの絶望

更新日:2020年7月17日

エチゼンクラゲが水クラゲを馬鹿だと蔑み


いい様に食い物にするさまを眺め観ていて

憤怒にも燃えるんだけど・・・叱りもする


可哀想なことに自分にはついてる目が無い

そのクラゲには「意識が本当にあるのか」


意識不明なんだよエチゼンも水、クラゲも

話していて本当に誰かと話してるのか迷う


大袈裟な話じゃないんだよ、慢心でもない

慢心なんかであるものか悲しい現実なんだ


相手が知性体である自信が持てないんだよ

現実問題こんなに差がある「考える力」が



この物理論展開を観て

これを一人きりで思考したんだ


組み立てたんだ。一人だけだよ

語り合う同僚も居ない。対話する界もない


そもそもこれ次元の話が出来る類がいない


マンボウがクラゲであるように

同じ種だよ想っていたんだけど


ウサギとタンポポくらいの差は実際にある

考える力は現実問題この差だ別種のものだ


タンポポからしたらウサギは怖いんだろう

当然だろうと思う



けど可哀想なことにこのウサギはタンポポ

たちが大好きだ。愛して友情を感じてる


この違う生き物のような僕は知力それ程に

違う人間がこれほど愚かしくても大好きだ


なんて哀れなマンボウだろう

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