貧乏人たちは
貧乏人を心底バカにしてる
いやぁビックリした
ここまでだったとは
本当にバカにして軽蔑してる
凄い優越に満たされて
心置きなく見下してる
僕たちは知らなかった
子供のころからの金持ちは
見下したり馬鹿にしたりしない
それは金持ちたちにとって
貧乏人が想いに描く幻想で
実在しない象
そういう人は馬鹿にされる
＜成りあがり者＞と嫌われ
金持ちたちからハブられる
貧乏を馬鹿にすると嫌われ
るそういうのは子供の時に
すましてるんだ
それを経てない成り上がり
成り金は金持ちにとっては
異質で嫌な人なんだ
過去の自分が幼かったこと
嫌な部分を見せられる思い
になる
＜動く黒歴史＞
それを見せつけられる思い
見たくないんだよ本当に嫌
今回は保護の対象になって
その貧乏を僕は恥じてない
のだけど
貧乏を馬鹿にする人たちに
たくさん出会った
＜心底バカにしてる＞
本当に一杯居る
みんなそうだよ全員だった
貧乏を軽蔑している
その貧乏を探しているんだ
馬鹿にしようと思って常に
心がサーチしてるんだ
『うお、貧乏発見！やった』
って
感じの心理状態に常にある
僕にも違和感はあったんだ
『どうして外そこまで作る』
無用な無駄じゃないか
『貧乏に見られる』常でも
見た目の貧乏を気にしてる
＜こそが貧乏臭い＞とそう
想ってた
＜それこそ
馬鹿にしてたんじゃないか＞
金持ちの貧乏人軽蔑だろう
違うんだよ
そんなこと気にしてないの
『たまにハッとするだけよ』
忘れてるの
足るを知って礼を知ってる
それだけなんだけど大事よね
頑張ってお金持ちに成ろうね
でもなくてもイイよねお金は
心がどう在るかだから
でもそれは難しいんだろうね
＜全員でもがそうだったよ＞
特に年齢の上の人たち
東北津波震災以降の人たちは
チョッと人間の種類が違って
新人類になってるね
＜新しい子供が育っている＞
僕たちが戦後の人たちを見る
あの思いで見られてるのかな
＜うわ、この人達＞どうして
こんなに浅ましいんだろうと
【自分より貧乏を探してる】
見つける優越感に渇望してる
常に探し求めてる
僕は心の動きが見える想いが
感じられる辛い時間だったよ
この間のやり取り今の状態は
＜人というものの醜さを＞
改めて見せつけられる思いで
とてもつらい経験
＜今の子は違って来てるよ＞
これがこの災いの禍でも福音
たるところなんだろうかね
今時の子は本当にいい子だね
新しい時代の足音が聞こえる
夜明けは近いね
それでそれでも僕はやっぱり
頑張って世界を豊かにするよ
子のみんな金持ちに育てるの
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