「僕に頼んでってダメだって」
僕に拝んだってカネ払ってもダメ
だいたいそんなもの僕が動くかよ
あの父の子だよ
厳格極まりない厳父だよ
釈尊は「法」に譬え言い切られる
そういう厳格な存在
【歪みなく映す鏡のような存在だ】
問題なのはその者のありようだけ
「頼んでもダメなの」
運命はただ唯一の全知全能の神が
その方だけが差配している
僕にはなんの御権限もない
ガキの使いなんだよ、それこそ
だ か ら
何かのお願い要望なら僕でなく
「父に言って下さい」
それが父はそれでも大甘なんだよ
親みたいな存在だ(まさにおや神
命の次に大事な
あなたのお金を燃やして捧げたら
微笑まれる優しい存在だ
あなたのそれが羊なら羊もそうだ
僕はお前と一緒にされたんだろが
カネが命の次に大事って測られた
僕が一番大事なのは
自分の【ありよう】だ
↘
愛する者たちの命
↘
自分の命、身体
お前たちヒョっとして自分の命より
カネのが大事なんでないのか
『一緒にするなよな?』
「僕は御父みたいに甘くはないよ」
汚らわしい汚らしい
お前みたいな薄汚れた基準で僕を
量ったな万死に値する
パパは天にいるからカネもらって
仕方ないんだよ
でも愛してくださるんだ
そういう甘い所いけないと思うん
でも僕が決める事じゃないからね
だから神様だけが全て決められて
真に運命の権能を持たれてるのは
【その方の御一人だけだ】
大事な事なんで考え違いをするな
あなたから御父上に頼んで下さい
「怖い事を言うな」
八つ裂きにされるわオレも
おま、めっちゃ怖いんだってパパ
「それでも僕の主人は僕だよ」
僕は好きで従ってる
【僕の勝手で従ってるんだよ】
僕は僕の意思で遵ってる
(自分の良いロコ日の為だ喜ぶ
自分の喜びの為だ
自分の為なんだよ
「でも従って間違いないのよね」
全知で全能
宇宙の果てまで
時間の終わりまで見通して
全知を計算しきる計算力の知能
それで考えたそうしなさいには
普通に反抗しないだろ
僕はそれでもするから悪魔扱い
お前たちに虐めらてるんだけど
お前たちこそ糞ウジじゃねえか
「言われる様な筋合いないね」
だ か ら あ!
「オレに頼んでもダメだって」
「解れよ」
こんなに上手に説明してるのに
オレはイエスさまじゃねえ
洗礼のヨハネだ彼には会ってる
「オレじゃねえ」
ソロモンでもない
そしてたぶんダビデだよ
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