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執筆者の写真えむ

【ドッペルゲンガーの話】(だけど私はここに居ます。)

ドッペルの話しようか。




これは詳細に書いて表したこともある。話したこともある。

もう随分なるから記憶をたどって書いてみるけど?


そう思ったきっかけは

ふと悩んだ時に手にする聖書に答えがあったの話しからの関連なんだ。



自転車でお遍路道をたどったんだよね。

お遍路だから杖をついて笠を被って歩く感じなんだろうけど経験上?

(全国を放浪してたりもした)自転車が楽なのを知ってた。


荷物が重くない。自転車ん積んだら少々の荷物だって感じないんだけど?

山歩きとか?リック1つでも重いの。季節は夏場で無かったから?


寝袋は要るだろ?そうすると嵩張るんだ。何日もだと着替えも要るだろ?

防寒着も要るし嵩張る。そうすると僕的には自転車の一択なんだ。


自動車じゃ駄目だし?基本は歩かなければいけないって思ってたしね?

だったらカートや荷車とかって大変なんだよ?

だけど自転車押して歩くの軽いだろ?


荷物が乗って少しぐらい重くなってても押してたら感じないくらいなんだよ。


自転車って決めて関西からしまなみ海道に自転車で向ったん。

僕が聴きながら行動しだした時だ。何でもお導きのままにだよ。


何でもする何処にでも行くって感じ。気になって粗ゴミを見に行ったんだ。

自転車が2台捨ててあった。盗品?咄嗟にそうも思ったんだ。


新品だったから。まだほとんど乗ってないくらいなんだ。

だけどよく見ると前輪がひしゃげてる。下の方がぺこり曲がってるんだ。


車で踏んだ感じだ?事故車の自転車?これは酷い事故だって眺めてたら。

近所の見かけたことがあるような気がするおばさんが自転車を横取りしようとする。




パッと見未だ新しいマウンテンバイクが2台だ。いや、持って帰ろかしら。

聴こえるようにそう独り言を言って僕の前に身体を斜めに押し込んで割り込むと

今にもつかみ上げんばかりだ。


僕が指をさすその先は直角程に曲がった自転車の前輪だ。うわ、ナニコレ。

これ事故だったら死んでるクラスだ?僕がそう話しかけたら。


嫌やわあ、要らんわ、そんなん。そりゃろか死んでるやろか?

ん、これ程だったらねえ?もしかしたらねえ?


僕がそう言うと肩をすくめて何処かに行ってしまった。これが意味だったのかな?

そんな自転車僕だって要らない。霊とか怖くないんだけどそれでも縁起は悪そう。



僕は霊格で言うととんでもない状態なので全く恐れない。人間の方が怖い害になる。

だけど縁起は担ぐ(笑)


この会話に意味があったのか?それともヤッパリこの自転車か?

僕は導かれた意味を考えこみボンヤリ自転車を眺めてる。


あ、違うわ。この自転車の前輪は踏まれて曲がってぶつかった曲がり方でない。

そう止まってるところを踏まれてるのだ。


何にだ?車にだ?突然、目の前にハッキリイメージが出来て絵が浮かぶ。

建売1戸建ての一階のコンクリートで囲われたような駐車場だ。


自転車が二台立てかけてあるところにバックして車が駐車しようとしてる。

あ、当たった。車は気が付かない未だ下がってくる。


そうして自動車のタイヤはゆっくりと前輪に乗り上げる。

車輪は飴のようにくにゃッと曲がる。ああ、成る程。それで2台か。


2台ともがこういう逆向き交互に置いてあったここを踏まれて?

成る程、此方の自転車も後輪部分が曲がってる。


それで捨てられたんだこの子たち。もう結構な同情で愛が出てきてる。


ん?待てよ?

これ、前と後ろが駄目になってるから?2台で一台出来るんじゃないのか?

盗品の恐れもないだろう。


ごみは取ってはいけないんだけど?部品とる感じで残りを返したら一台出来るか?

そんなの僕にしか出来ないから盗ったともならないだろう。


よし、持って帰ろう。これはきっとそういう意味。


そしてまだ真新しいマウンテンバイクが一台出来上がった。

僕は部品から見ただけで全部組み立てられる。


変速機は2台分ついてる15段変速ぐらいだ。で?これをどうするんだ?

その後の経緯を端折ると?行けってことだなという事になって出発した訳だ。


あ、行けるわ、お遍路。って感じだ。有り金握りしめ出発した。全部の日にちで

宿泊なんかしたら1週間か10日で無くなりかねない10万か20万ぐらいだ。

5日かもしれない。


飛び込みの宿泊は2万以上のホテルしか取れない場合もあるからね?

もちろん行き当たりバッタリが普通だ。


予約しても違う方に導かれたら優先するし、したいからね。

僕の旅は何時もそう。


で、その出発の何日か前だと思う。

そもそも僕がゴミ捨て場に行こうと思い立ったのはゴミを拾ってたからなんだ。


どっちが先か正確に覚えてないんだけど電柱の横に大量に本が置いてある。

ゴミ捨て場ではない普通に道端の電柱脇にだ。50冊ぐらいの単行本。


岩波文庫とかの。持って帰れと明確な感じ。え!


何かバッチイ。

表紙が付いてたり付いてなかったり?丸く曲がってる感じがするのは湿気だ。


犬がおしっこかけてるかもだ?場所的にも。

全部う~、単行本とはいえ50冊もあったら重そう。


摘まんで端っこ持って帰るって言うのでもない。

ガッツリ抱えて腕一杯で服にも着けて抱え込んでだ?


いやあ、少しに。

数冊ってことにしよう。そうしよう。


どれですかあ?これかな?違う感じか?全部の感じだ?

これとこれにしよう!うん、それでいいことにしよう。

(今だったらあり得ないこんな態度)


2冊を摘まんで持って帰ったが部屋で開く気がしない。何か落ちそう。

読むのも後回し後回しに。出発の時に持って行け?


そうして持って行ってたんだよ。

そう!これが、そのふと手に取った聖書に当たるんだ。

岩波文庫か岩波新書だったかの「ドッペルゲンガー」なんちゃら?


チラ聞きした覚えはあった。今みたいに有名でなかった。

河童ブックスかもしれない?そんな感じの扱いでアニメも多用してない頃だ。

携えての出発だ。


荷台に括りつけられた鞄に入っていたのだけど?僕は題も知らない。

暗闇で拾ったんだ。


広島まで一日、自転車を漕ぎ通しだ?

久々の自転車をガチ漕ぎして太ももパンパンで何よりお尻が痛い。


サドルの工夫が足りなかった。お尻がサドルに付けられないくらい痛いんだ。

それでも立ち漕ぎして橋を渡り始めて途中でとうとう力尽きた。


何処か分からないが老人介護施設かなんかで他は全く建物がない。

宿泊どころの話ではない。

食べ物屋なんて何処にもなさそう。それどころか家さえない。


途中で寄った尾道のコンビニで軽食を口に押し込んだのが最後くらいだ。

20,30時間は寝てなかったろうか?


雨が降ってるので道に座り込むことも出来ないし?

屋根が無いので下が濡れてない場所が無いんだ。


介護施設に入ったら通報されそうだと見まわしてみて

壊れた自転車の部分を休憩がてらに修理した。


組付けが甘かったのか無理やり付けた他の自転車の部品のせいか?六角レンチで

何かを締め付けた。パンク修理キットも併せて一式、全部を持って行ってたんだ。


結構な重さだけど自転車だとそれ程悔いにならない。

だけどそこまで眠って無いんだよね。


もうヘトヘト

。ガニ股でひっくり返したVの字が交互にギッコンバッタン歩いてる感じ。


もし今度宿泊できるところがあったら絶対に泊まる。

そう心に強く言い聞かせながら決心して今まで通り過ぎた宿泊施設を思い返した。


あそこが最後だったのかな?でも高そうだったし?

その前?あれは営業してたのかな?もう無理、ここで眠れる。


そう濡れた路面を見渡した。車は一台も通らない。

でも起きたら轢かれてるよね?眠ってる間に死ぬのか?それもいいのかも。


横になってみる。Tシャツ頬に濡れたアスファルトの上の砂利を感じて?

べチョッと服が濡れて直ぐに起き上がるが濡れたシャツがお腹に引っ付く。


気持ち悪う、無理。

だけど少し眠気が遠くなった。もう少し行こう。


片足をペダルに乗せて自転車の横に立って跨がないでその足で何回も強く漕ぎ

勢いをつけてそのまま惰性で止まるまで自転車の横、ペダルの上に片足で立ってる。


もう座れないどころか跨げない。

足がそこまで上がらないんだ。これは困ったぞ?1日2日じゃ治らない。


この後どうするんだ。その後で休み休みしながら旅館みたいな場所に泊まった。

橋桁の島だった。


当時は無かったんだよ。僕がチャリダーの元祖みたいな頃だ。

そんな感じで眠れる場所もない。宿泊所もない。


日が落ちたら宿泊施設でも閉まってる。

寝るだけって思って走ってると泊まるところは1件も無かったんだ。

今は違うんだろうけどね。


それで何処かで1時間ほど眠っては道を行くというのを繰り返して

宿泊した1日を除けば7日で3時間ぐらいしか寝てない感じ。




宿坊ってあるんだけど夜になるとお寺が閉まってるんだ。門が閉じられてる。

周辺は民家もまばら。家があるところもあるんだけど逆に店や屋鋪伯施設が全くない。


家、家、お寺、家、家、道路、海沿いの道~路~、ずっと道~路~、家、お寺、

みたいな感じ。4県でコンビニは各一軒な感じ?


だけど?当時はネットカフェの流行りでコンビニより多かったかもしれない。

そこには泊まれた。


僕は朦朧としてるんだ。

少し横になって5分か10分?寒いから歩きはじめるを繰り返してる感じ。

山越えをして少し降りてきた辺りのところ雪が降って少し積もってる。


その行こうと決め見つけらない地図を広げても読めない。

だけど青の道路標識は読めるんだ。大きい奴。


それで道に従うんだけど行きつかないんだ。標識も少ない。僕は朦朧としながら

押してる自転車に寄りかかりとぼとぼとひたすら足を前に交互に進める。


それだけを思う。行くんだ。決めたんだ。次に行くんだ。そう呟きながら。

こっちですか?道はもう勘だ。



誰かがしゃべってる。

こんなの無理やわ。こっちと違うの?いや、こっちだ。あっちだよ。


目を閉じたら瞬間的に夢を見るんだ。その一瞬だけで瞬間の夢を見てる。

そのうち開けてても夢が混じってるようになる。ヤバイ。


でも雪山みたいなところ。眠ってしまったら死ぬ。

その前に高いところで死にかけた。


その直前にあったかい自販機があって

お腹ペコペコで何も食べてなかったからおしるこを2本立て続けに買って

一気飲みしてなかったら?たぶん死んでた。


少しのつもりで寝転がった雪の上に立ち上がったらシンと雪の中で静まる風景は

音がしない。防寒のズボンは汗だくで濡れていたの張り付いて凍ってる。


シャリシャリと音が聞こえる。

え?何の音だろ。周りが雪で防音になってる夢の中にいるような世界。


シャリシャリ。何だよ?ガラス?もっと薄い。

ああ、かき氷機のシャリって音に近い?氷?


あ、ズボンの内側の汗が氷になって立ち上がると薄く剥がれて落ちた?

へえ。ズボンを揺すってみる。ヤッパリだ。


その後だったんだ。限界超えてるその先の強行軍。

だって泊まるところも無いんだもの。お寺で宿坊でもあれば?


無くても何所か物陰で眠る場所が?ココだと雪の上だ。死んじゃうよ。

行くんだ行かなきゃ。死んじゃうし。いいけど。


その前立ち上がった時、このまま眠れる、それ死ぬってことだ。

どうする?まあいいけど。


それで眠ったら終わりだ。終わる?僕に言う。

うーん?もう一回立ち上がって置くか。未だ立てる。一回なら。


よし、そしたらもう一回、立とう。ふんむ!!そう腕立て伏せで立ち上がったんだ。

それ以上は眠れなかったし横になってても死んでいただろう。



そして道路標識の四角く大きい裏側それを見つけたんだよ。

それで雪の中引きずった足跡を残しながら反対に回った。


見つけた!なんたら寺、何キロ。ああ、見つけた。更に山の方で真っ暗。

だから?お寺は反対だ?標識の裏側で僕の背中の方だ。


人も車もと通らない雪が薄っすら被った道は

僕の上がらないつま先がクネッと引きずられた足跡。


その上にバッタリ倒れ込んだ。不思議と痛くなかった。

ああ冷たくて道路が気持ちいい。頬がヒンヤリして疲れが少しとれるよう。


少し休もう、休憩。そう思って道路に手足を伸ばした感じで横になった。

もう寒いのはいいから縮こまった体を伸ばす。

ああ、眠気は無いなサッキまで眠かったのに。見つけて?


限界、ちょっと横に。

その時、頭の上で声がしたんだ「うあ、本当にみつけとうやん」


え?っと思ったが反応も出来ない。どうでもいい。

「なんで行けへんの」

「もう限界なんやって」別の人が出てきて向かい合ってしゃべってる。


「ああ、」そうだろうって感じで納得して僕を見下ろしてる。

寝ている?僕の後頭部のその先だ。


頭の60㎝先の斜め上40㎝ぐらい?浮いてる辺りで二人が会話してる。

僕の視野はアスファルトだ。


そして消えたんだ。外国人野球選手がホームラン打った後、ポーズして

カメラの前から横に消えるみたいに?左右、スッと別れていなくなった。



確かに居たんだ。会話もハッキリと聞こえた。

その後しばらく出てこないのか覗ってたんだけど出てこないので立ち上がって

お寺に入って少し見渡して観た。


うん、このお寺終了、クリア。

そいで真夜中なのをいいことに少し横になってみたんだけど5分くらい?

もうサッキのが気になって眠くない。それで次に向って生還したんだ無事ね。


次の日だった?

コインランドリー見つけて洗濯してる間を仕方なく待ってると手持無沙汰だ。

アレ何だったんだろうってボンヤリ思ってると?思い出したんだ。


オレ、本を持ってきてたんだよ。で、引っ張り出してみたらドッペルゲンガー。

その解説は正にその人たちのことだった。自分が作った人格の違う他人だけど自分。

その本によるとね?


ああ、分裂病とか多重人格とかあの人たちが頭の中に普通に居たり?

人格を乗っ取って主人格になって入れ替わることなんだ?


不思議な話で半信半疑だったがよくわかるわって思った。


その後、時々出てきてたんだけど?一度めんどくさい事を言ったので叱ったら

2度と出てこなくなった。


だからそういう経験して、そういうのばかり積み重ねてるから。

もう確信してるんだよ。


そういう経過は普通に経験する。広げて見せててもだろ?僕は導かれてる。

確実に相手があることなんだ。それは自分ではない。


そして偶然を完璧に支配してる誰かだ結果を知ってる。知性の有る何者かで?

完璧知性だ。


全知全能なんだ。それでないと出来ない。

他に同等の競合があれば結果も現実もそうはいかない。お一人だけだ。


唯一の存在で競合はあり得ない。そうでないとそういう事にならない。

そうしてわかるようになってきたんだ。だんだんと積み重ねで。


世界全部を使った手話?みたいなもんだ。感じ取るんだよ。

長くなっちゃった。だいぶん省略したんだけどね?途中で小説書いてるみたいに

盛り上がっちゃったかも。ごめんね。




このドッペル話は後半もあるんだけどまたどうせ長いだろうし今度にするわ。


坂道で後ろから咳払いされた話。

だけどドッペルゲンガーって自分そのものってのが主流だろ?


これは精神医学者が書いた真面目な話?‹謎なんだと思う。

今は調べようが無いけど、当時旅先でザックリと読んだしね。



自分そのもの



『そういうドッペルゲンガーもそうなんだろうけど?もう一つ踏み込んで言うと

<結局、自分の中にいるの誰であれ自分でしかないん。>』


あのね?眼って5つの話したろ?それはレンズでも鏡でもないん。

眼って、カメラで言うところの画素の光センサーの場所なんだ。


人体でのその光センサーに当たるのは網膜だよね?

何れにしても目は脳の一部が変形した?発達した部分でオデキみたいなものだ?


まあ?癌だあね?異常増殖して?新しい機構として機能しだした。

始めの癌患者って言っていいのかも。


だから癌だから直してると新しい進化は無い。

人類は遺伝子異常の果てに今の身体になってるんだから?


全体が広い意味での新しい染色体異常である癌化するのに着いて行ってなかったら?

それは人類からズレちゃうってことだ。


蛇が赤外線が見えるって有名な話なんだけど?(だからゴム長靴を履いてて蛇除け

するんだ。)実は見えないのは人間だけみたいなんだ。もっと言ううと哺乳類。


恐竜が絶滅したときの話で?

人類の祖先である哺乳類は何故生き延びたかと言うと?


色んな説があったんだけど隕石の衝突とかね?

これはデカイ原爆が何万発分と落ちて地表大爆発で?火に包まれて絶滅した説。


火山噴火説。環境激変説。太陽活動活発説で地表が太陽放射能で焼かれた説。

僕の自説は何れのもチョッと違って環境説かな?


合わせたような混合の説なんだけど。隕石衝突で?

今起きてる地震連鎖、このドミノ倒しみたいなののもっと大きいのが起こった。


大地震だらけ。両方絶滅説ではあるけれど地震にあった人も原爆体験者にも

わかってもらえると思うけど?それだけでは絶滅しない。


で、地震の発生メカニズムである地球磁場が爆発としての電荷エネルギーを

全部使ってしまったことで無くなったとしてるんだ。


地球が溜めてる地震の手前の状態は地球時期を作ってる電気の流れでもあるので?

磁場、地磁場軸はゆっくり地震としてため込み(磁場方向)使いながら


場所の方角を入れ替えて反転してるのがぐっと進んで地磁場軸が捩じれ弱まって?

それで何が起きたかと言うと太陽風が直接、地表に吹き付けた。


太陽風って放射線で焼かれたみたいなものだ。恐竜は黒焦げ。

だけど僕は生き残ってるとしてるんだ。カメがそう。トカゲだって恐竜だよ。


土や葉っぱや甲羅に隠れたのが生き残りだって言うんだ。

その時、カモノハシの一種で水棲のビーバーみたいなのと土ネズミ、モグラだね?


みたいな種類が生き残った。カモノハシは有袋類。僕たち哺乳類はモグラの末だ。

それ以前はもちろん恐竜の一種類だった。


だから有用で優れていたから生き残ったのでなく?もっと適応を極めて素晴らしい

形状進化していた歯を持っていた優生の恐竜が絶滅して


僕たち土ネズミが地表が焼けた火の七日間みたいな期間を生き延びたんだ。

たちも恐竜の一種でトカゲの末ではあるんだけど?


土の中で難題も生き続けてる内に目無し魚みたいに色覚を失ったんだ。

それから外に出た。再獲得もしたんだろうけど?哺乳類は3原色しかないんだ。


絵だってそうだろ?テレビもだけど他の蛇や鳥は4原色なんだ。

だから人間が見えてるものが現実じゃないんだ。僕たちが見てるのは3色の世界。


現実は鳥の見てる世界こそが見えてる世界に近い。鳥は電磁波も見えてる電波君だ?

蛇は僕たちと違う世界を見て低周波の赤外線で獲物を探してる。


僕たちの眼で見てるのは現実じゃないんだ。

だから網膜って?脳の一部分であって、映してるの虚像なんだ。


現実じゃないん。世界そのままでもないん。


3種類の網膜細胞がその色の波長にだけ興奮するのが網膜と広げたゾーンで

平面に3色の(本当は大まかに3色で個人差もあり、人によって違うんだ。

人によっては違うものが見える)割合を感知して?混ぜるんだ3色で。


そうすると人間の感知する3色の合わさって見える色になる配合割合に合わせて

光を計算で合成してる。


だけど?これは個人差があって!あなたの見えてる緑と僕の見えてる色は違う。

ショッキングピンクなんて灰色にしか見えてない人が居るんだ。


皆おんなじだと思ってるんだけど?誤解。


【余談だけど?】貴方に霊が見えないのは?

第4の色覚、赤外線が全く見えてないからじゃないのか?

第五の色覚、電磁波が見えてないからじゃないのか?


自分の眼を信じてるようだけど?

貴方の眼は人間のもので[相当なポンコツ]だよ?


霊感って?鳥肌が立つだろ?あれって退化していても存在してる側線?


そして信じてるその目が見えてる現実は現実の一部でしかないんだ。


それもだよ?

網膜の細胞興奮は集められて上下にひと捩じり、上下反転して脳の視覚野に

送られて結ばれて再構成された像を認識してる。


ここから現実でないんだ。脳の中で想像してる外界を<造ってる>んだ。

だから錯視が起きる。錯覚。


貴方が見て見えてると思ってるのは?<脳が想像してる産物>現実ではない。

空想してるんだ。脳の想像して空想する力で外界を思い浮かべているんだ。


レンズや鏡に映るような像じゃないんだ。だから幻覚を見る。その誰かがしゃべる。

現実じゃない?そうなんだ現実じゃないんだ!僕たちが見えてるもの。


自説だよ?(哺乳類が三色は定説?蛇や鳥が4色も事実です。)


キチガイ?違うんだ。あんたたち全部、現実でないものを見てるんだ。

極一部を脳で補って映像だと想い込んでる。だから錯視は勝手に回転してたりする。


だからね!僕が見てる外界の人たちは?実際にその人たちじゃないんだよ!

僕が想い込んでるその人なんだ。僕の空想の産物のその人なんだ。


ヤッパリ?ドッペルゲンガーなんだよ!

僕の脳が勝手に造ったその人を僕の脳がそこに居ると想い込んで見えてるんだ。

その人は錯視同様で勝手に補って見てるんだ。


恋をしたら奇麗に見えるのは?ある意味当然だよね?

事実現実に奇麗に見えてるんだ。


加工されたとはいえ?現実の事実として加工された映像を見てるんだから

画像修正は目の方が凄いしキツイん。きっとあり得ない加工がされてる。


コイバナ聴いてると、ああ、こんぐらいに見えてるのかなって想像してる。


ドッペルゲンガーは居るというより?ドッペルゲンガーしか居ないんだ。

貴方たちはたくさんに人に囲まれててもドッペルゲンガーしか居ないんだ。


錯覚なんだ。世界には貴方しか居ないんだ。貴方の世界は脳だから。


目の見えない人は?

始め見えていて途中から失明した人は?音を聞いて想像してるんだろ?


ああ、ここに居るんだな、こっちに動いたんだな、あ、しゃべった、今こっち向いてる。

想像してるだろ?


見えてても同じなんだよ?想像してる産物でしかない。

若干の手がかりを基に後は勝手に補ってる。


霊が目の前でこちらにお尻を向けてボリボリ掻いてても僕たちの眼では見えないんだ。

現実はどっち?霊は実在の方かもしれない。僕は実在の方だと信じてる。


そうして見える瞬間がある人が居るのも信じてる。

目がとても信じれるようなものでないと知ってるからだ。


僕は見えてたも見えてなかったも同じくらい信じてないからだ。

眼だろ?しかも人間の?ポンコツの極みだ。目無し魚よりはマシな程度の眼。


神が現れる。姿を見せたとする。だからそれもドッペルゲンガーなんだ。貴方なんだ。

だから気を付けないといけない。貴方は欲望で自分の意志でしゃべらせる。


貴方が歪んだ欲望を抱えてる自分の心の中を見通してないと?

自分の歪めて見るを認知してないと?非常に危険だ。だから修行が要るんだ。必須。


だけど?貴方の見てる神であれ?他の誰かであれ?それは現実だよね?

事実、見えてるんだ。


貴方は貴方の想像の産物で作り出した神にしゃべらせて?

お告げを伝えたりするんだけど?


貴方が意識外で形成してる神の人格は歪めているとはいえ神そのものだ。

実在の神はこの神のドッペルゲンガーに語らせる。


だから歴史歴代で神が現れるんだよ。

これが人間の特性なんだよ。人間というものの機構なんだ。


人間はこの機構を通して神に逢うように初めから出来てるんだ。

始めから造られてるんだ。何も無駄なものはない。主の性格。完璧で完全。


そうやって神を知り、像を造って行ったら?歪みを取り除いたその像は人間が

見ている神それ以外ではない外界や人物と何も違いない現実である神になるんだ。


事実そのままに神になるんだ。

だけどそれは自分が造ってるモノだって警戒が必要だ。


常に自分の心理分析を怠らないで自分を見張ってないと?

とんでもない間違いを神にしゃべらせることになる。


それは見えない僕にも同じことなんだよ。自分が間違いを伝えたなら?

神の計画を僕自身が信用棄損して邪魔することになる。


残念ながら僕には見えないんだけど?

だからこそ、かつて無い正確性の高い神の出現を僕の内に見てるんだろうね。


必要なものは精神の修養なんだ。だから修行が要るんだ。

幻覚を見る修行じゃないんだ?


一番大事な修行は精神の修業なんだ。

自己分析してその歪みの影響を常に監視してる。内側から見るんだ自分を。


鬱になってる人なんて凄い才能ある。自分を見てる時間ばかりだ。

引きこもりが61万人?この世に無駄なものなんかないよ?


主はそういう性格の方だよ?病気?幻覚幻聴?チョッとしたエラーだ?

だから誰でもなる。大した問題でない。チョッと認識で調整すればいいんだ。


みんなも見てるのは幻覚なんだから?調整が崩れてるだけだ。

別に不都合はない。気をしっかり持って外界に合わせて同調してればいい。


僕こそ外界と同調しないで我が道を行ってるけど?

この世界に無駄なものなんか何も無いん。要らない人なんか誰も居ないんだよ?


主はそういう性格。誰にも使命がある。





結局、僕らも主のドッペルゲンガーなんだ?


主という知性の脳の内側で主に想像されて創造された、

実物の量子計算装置の計算の結果で途中だ。


僕たちうつしみの脳の神経細胞ネットワークと同じものがある。宇宙の大規模構造だ。

星間連絡路のミルキーラインが複雑に交錯するネットワーク構造。その中で?


情報という事だけでなく現実に実態を持って体を持って創造された主のドッペルゲンガー。僕たちは主なんだよ。



だけど私はここに居ます。私は確かに居ます存在するんです。

ここに居ます貴方の僕です、神さま。


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