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執筆者の写真えむ

民主主義の対価は国民主権の主権者である国民の命。


 戦う意識さえないものは蹂躙される。

世界は始まった時からそうで今も変わってない。


国民に自ら戦う意思が無かったら

そういう国では軍部が軍事クーデターで政権を樹立してる。


自分は戦わないで守ってもらおうとしか考えないんだったら?

結局は士族階級の復活になるってことだ。


民主主義を維持するには




民主主義国家の国民には自らが主権者として国の安全を戦う決意をしても

担う決意が必要なんだ。


そうでないと戦前の軍部横暴、果ては独裁と逆戻りする恐れさえある。


日本は現に以前は士族階級が官僚機構から徴税を横取りして納めていたし、

その文化そのものが強く残ってる。戦前の軍部ぐらい復活する。





永世中立という不戦の誓い。それを支えるものが国民皆兵なんだ。


元々は騎士の国で士族階級が支配する国。

ノブレスオブリージュ、貴族は偉そうにして富を吸い上げ支配もするけど?

命を懸けて戦う義務があるって考えの文化の国。


その国が貴族階級を排して国民主権で平等を採ったから戦うのは自分たち。



これは当然なんだよ?


スイスの人たちにとっては、永世中立と民主主義のセットである裏打ちなんだよ?

これは西欧文化だけ?違うと思う。


民主主義の根幹は主権者に国防の義務がある。


人に戦って命を落としてもらおうだなんて?最も下劣なの搾取だ。

命の搾取。日本はどうなの?米国の戦争に参加するん?




僕は何の主義でもないと言いつつも民主主義者なんだろう。好きだ。

だけど民主主義だから間違いない大丈夫でいいものとは思わない。


民主主義の根幹は暴力だ。革命もそうだけど革命って暴力だ。

民主主義とは暴力革命と一体なんだと思う。


日本では違う、アメリカさまに戦後に「与えられた民主主義」だ。

だから与えられた民主主義はダメだって、つくづくと思う。


民主主義は死守するもの。

先人が戦って勝ち取ったから命を懸けても戦っても守るもので民主主義の維持には

命がその代価なんだって強烈な熱がある。それが我が国にはない。


米国は自由のために死ぬんだ。自由の対価は命で、命を費やし手に入れた



自由は命を費やして守るんだって」常識なんだ。

ところが日本では自由や民主主義を戦って守る気持ちがない。


在って当然の当り前なものだから自然と手に入ったと思ってる?僕は危機感を感じてる。

戦争に参加することになった日本は?その後は民主主義が危ないかもしれないよ?


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