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執筆者の写真えむ

僕が「 M 」を名乗る訳

「どうして、M?なのか」


最近で使ってる

ペンネームの由来を書きましょうかね


どうして

、「Mさん」なんて単純な、1文字だけの

代り映えしない、個性も無い様な名前なの


捻りも無いよね

(僕が使うには、変な感じも有ると想う)

僕にしては、だよね?


もちろんだよね<パパの指定だ>他に無い


導きだ

(それを順番に説明するよ)


ある時、地元の小さな町ビデオ屋で店先に

白いワゴン入ったDVDを売ってあったの


散歩がてらに見かけて(パパの云う通りに

歩いてと言い換えてもいい)物色してると


(もちろん、見ろと言われたからだけど)

デスノートのスピンオフ作品

エル(L) changeザワールドDVD


安売りして有ったんだよ

(それをパパが買えって)


『ええっ?』って想ったよ


安売りたって安くないのよ(DVDだから)


そん時は確かプータローでさ

家の力仕事を少し手伝って少量のお小遣い

もらってるだけの金欠だよね


DVDを買う様な余裕はないのに『買え』っ

て仰せなのよ

 (少し抵抗したけど{まだその頃は})

仕方なく買ったんだよ


 <それで買って帰って家で見たんだよ>


感動してさ

(パパに感謝したよ)


{ネタばれ}

デスノートに自ら死ぬと書いて主役悪役の

主人公を破って倒した「L」は


自ら定めた死ぬ運命だったのね


期間を設けたんだよ

死に方と死ぬ時期を決められるデスノート


その性質を逆手に取って優秀な頭脳の主役

その戦いに、デスノートに先に指定したら

上から相手が指定しても効果が無いという


相手の力を封じる形でギリギリ追いつめら

れるところを逆転移勝利したの


仕方が無かったとはいえ、

自分の死亡する時期を書き込んでしまった


その残された間のスピンオフの物語なんだ


≫作品全体は知らない作品ではないけれど

*この作品は知らなかった


それを手に取って興味を持ったら(途端に)

(*パパが「買え」と指定されたんだよ)

ええっ、


それね、

{ネタばれ}

その間、Lは何をしていたかというと


やはり世界に尽くすんだよ


その頭脳を使って世界の問題解決を色々に、

図りつつも


小さな身近な問題にも取り組んで世界の子供

たちを支援して助けていたんだ


 【 《それで》結局、亡くなったの 】


『パパ助けてあげて』って想うよね願うよね


助からなかった


『けど、それでよかったんだよ』考え込んだ


考え込んじゃったんだけど『それでよかった』

そう想ったんだね


【それは、自分を暗示されている様だって】

そうとも、想ったんだよ


それでね


「それに続く者」としての「 M 」なんだよ


「次は僕って、ことさ」(死ぬ事も含めてな)


そして調べたんだ

、DVDを見返してみて

(買ってるから出来る事だな)


「M」は空き番になってる

該当者がいないんだ<欠員>


『じゃあ、僕が使って差し支えない』(謎?)


と、そう想って<僕が使い始めたんだよ>


そういう経緯だけど?

《わかるよね?》僕にしてみたら導かれた名だ


パパから頂いた名前なんだよ






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