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執筆者の写真えむ

百貨店は新規に

夢。

僕の部屋だった


だけどこの今の部屋じゃない

夢での部屋だ実在しない


僕は立ち退きを迫られてる

今の現状だ


冷蔵庫の掃除をしていた

誰かが部屋に訪ねてきて居た


その誰かと話しながら僕は

冷蔵庫を掃除していた


野菜室が冷凍庫だったのか

氷が入ってる


その氷をガラガラさせながら

野菜室の透明なのを引き抜き


引き出しを取り出して洗おう

としてる途中だ


その誰かと顔を見ないで作業

に専念し話してる


冷蔵庫の裏はデットスペース

になっていて


冷蔵庫をひょいと動かしたら

5mくらいスペースがある


冷蔵庫の後ろがそのまま通路

になって行き当たり曲がり


2.5mほどでまた折り返し

てる冷蔵庫の幅の通路がある


床下には結露した水だろうか

冷蔵庫の下辺りに溜まってる


手前にスロープの様に傾斜が

少しついてるので集まってる


その通路を瞬間、想うだけで

行き当たりまで行って戻る


行き止まりは僕の部屋に通じ

垂れ壁の梁が交差して塞いで


冷蔵庫とで塞がれて使われて

いないんだ


『もったいないな』

このスペース何か使えないか


『けどこの水がなあ』

そう想いながら


ふっと何かが気になって壁へ

白い壁の隙間に手先を入れると


ボードのような壁を押し開けた

ふすまを開けるように


『あ、忘れてた』

『ここにもう一部屋あったんだ』


スタスタと歩き壁を開けたので

その男性は頻りに驚いてる


その向こうにはフスマ戸がある

それをさらに開けると


赤ちゃんが寝ていた


白髪のおばあさんが傍らに居て

正座して座ってる


その男性が繰り返すひとり言に

「起きてしまう」とつぶやく


僕はそれもあってかしゃべらず

無言で次のふすまを開ける


その次の部屋が共用スペースか

蛇腹の仕切り衝立がおいてあり


左手側からは通路そのまま奥で

椅子が積んである共用部分かな


正面にはフスマ戸右手も部屋か

僕は気が済んでそれ以上進まず


赤ちゃんが『おばあちゃん』と

言うのを無言で聞いた


男の子だろうかチラッと見やっ

ただけだった


『こいつ黙れよ』

その男性がひとり言をやめない


『赤ちゃん寝てるだろ』

そう想いながら おばあさんに


気を向けると 微動だにしない

空気に一体になってる


気を遣わせないでいるベテラン

乳母の様だ


赤ちゃんが起きない為にこの男

部屋から無言で出さねば


『僕が出ればいいか』

そう想って部屋から出たところ


目が覚めた

起きて 考えを巡らせながら


百貨店を買えばいいのかな今で

そう考えた否定的な感じを受け


新しく別に作ればいいんだろか

パパの肯定を強く⇧感じて


トイレに立って

この夢を想い出してた


おはようございます

深夜零時半

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