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執筆者の写真えむ

悪魔宗教のカネ信仰

カネがないと何もできないと現代人

は思い過ぎてる。


何でもカネカネ


僕がカネの力にひざまずいてないと

僕は成功を望んでないと思ってる


名声や羨望を望んでるわけではない

だけど僕は既にその対象に達してる


殊更に求めてるものでもない

だけどみんなの意識が成功とはカネ


使い放題に使えるカネが手に入る事

そう思ってる風がある


カネは力なのであると便利だ欲しい

それだけのものでしかないんだカネ


まるで信仰だ

カネに思いを寄せて心から求めてる


そんなのアモン信仰で悪魔崇拝だよ


カネ、money、確かに便利だけど

ただの仕組みだよ


現代みたいに崇拝してしまってると

実際に強い力を持つ


moneyは神になってしまってる

無くても生きていけるものなのにだ


僕もその力が欲しい

人を従わすその理不尽な命令権をだ


だけど僕は従わない

僕が仕えるのはただ一方の神だけだ


だからしもべとしての僕はカネには

仕えないひざまずかない


『カネなんか要らない』と言います


だけど本当の処、主に向かってなら

お願いしてる


カネ欲しい

便利、


でも理不尽な力の行使なんて望むの

小さい人間みたいでヤダ


だから僕なりの反発なんだ

僕はカネを欲しがらないっていうの


それに執着だからね

解脱修行の格好の相手だアモンカネ


それに僕は成功を渇望してないけど

僕は成功するし成功してる


カネも腐るほど持つし使う事だろう

僕はカネには使われない使う方だよ


僕はお金の仕組みを使う

アモンmoneyは僕が使役する対象で


僕の神ではないのだよカネアモンは

決してひざまずかないし無くていい


僕には主がある


ただ仕組み上

現代ではカネがないと実に不便だね


部屋の中で焚火して調理が出来ない

そんな部屋だらけだ


というか都会ではそんな部屋だけだ

カネがないと困窮してしまう


だけど僕は負けない僕の主人は主だ

唯一の神は主だ、主だけだ。


それに無くなるよ、カネ

本当の終末にカネはその価値を失う


総ての価値観が覆される

本当に価値あるものがその時に残る


カネは週末のアモン退治の筆頭級だ

何の価値もなくなる


具体的には通貨価値の崩壊だね

勘違いしてるよ思い違いしてるカネ


もう直ぐそれを知ることになるんだ

今その終末だからね


カネが成功じゃない

カネには何の力もない現代カルトだ


みんな心を奪われ過ぎてる

唯一真なる神だけを頼りにしなさい

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